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1.準備・車改造編 その1 [障害者の車運転]

 

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先ずは車の改造です。写真の日付は2010年12月15日になっています。退院したのが2010年9月30日ですから2カ月半で改造に取り組んだことになります。
気持ちが焦っせていますね(苦笑い)。でもこの先が長かった。
車の改造は、車を購入したモータースでやってもらいました。こちらも素人なら、あちらもほぼ素人といった感じで話し合いながら進めました。
まず第一はハンドル回し(ハンドルスピンナー )の取り付けです(写真一番上)。片麻痺障害者の運転では、最もポピュラーなものだと思います。ただこれは後に問題が多いことが判明しました。
(後の回で、詳しくお伝えします)
 
 
 
  
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二番目は乗り降り用の手すりです(写真真ん中)。運転席用上部にに2か所。モータースの方で考えて取り付けてくれました。
これも今は、本来の目的ではほとんど使ってません。杖をひっかけておく場所になっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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三番目が体が麻痺側に倒れないようするクッションです。これと運転席左側のひじ掛けを倒して体が麻痺側に倒れるのを防いでくれました。この体が麻痺側に倒れるのは、カーブを曲がるとき、結構怖かったです。この部分は運転初期は役に立ったと思います。何より安心感がありました。
 
私は、左片麻痺ですので、改造といってもこの程度でした。右片麻痺の方はアクセル部などの改造が必要となるのでしょう。 
これ全てで5万程度だったと思います。市の障害者の車改造助成制度を利用して私の負担はありませんでした。
 つづく
 
 

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左片麻痺の読書コーナー 


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私(左片麻痺)の読書コーナーです。右側にすべてのものを置いておくのがポイントです。ただしこの古いソファー困ったことに座り心地が良すぎて、すぐ眠くなるのです(笑)。


背の低いソファーで、背骨が立たず曲がってしまう事も眠くなる一因でもあると思います。身体の緊張が直ぐに緩むのです。今後改善を試みたいと思います。


それじゃ~また

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私の机術 ブックスタンド-2 新書など押さえにくい本の対応 


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ブックスタンドの新書など固定しにくい本への対応ですが、ブックスタンドのアームにクリップをつけただけで、はうまく抑えられない場合があります。


そこで、100均で大型クリップ(ある程度重みがある方がよい)を買ってきて、写真の様に本の右上に挟み込みます。

Elecom・actto BST-02 ブックスタンド(写真左)もCARL(写真右)ブックスタンドどちらにも対応できます。




それじゃ~また

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片麻痺 「丹下右膳の運転記」 その3 [障害者の車運転]


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運転しようとする場合、最大の問題は失認症という認識障害だと思います。具体的には左片麻痺に伴う左半側無視です。この点は担当のリハビリ医に事前に確認・相談してください。
認識障害がひどい場合は、残念ですが運転はきっぱりあきらめた方が良いと私は思います。斬り捨て御免!
私も左半側無視が少しありました。まだ車いすだった頃、時々左側がぶつかる。「あれ?何で」と思ったことを覚えています。
駐車場の白線を左タイヤで正確に踏んで走り続けられるか?
まず確認しました。
カーブでの体のブレ、左側に倒れそうになる。これもありました。
左側の肘掛けはいつも倒して運転していました。また運転席左側に補助のマットを敷きました。
 
前置きが少し長くなりましたが、次回から、具体的な私の運転記に入っていきます 。
 
 ★☆この記事は、あくまで私の個人的体験記です。私の方法が、他の方にも有効とは限りません。従いまして当記事に関して私は一切責任を負えません。ご了承ください。運転はあくまで自己責任でお願いします。
 

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紙をはさむクリップ [片手で使う道具]


左手が全然動かない私の苦手なことの一つに「紙を扱う」ことがあります。
紙を揃えてクリップで挟み保存する。紙を挟んで封筒に入れる。
左手で紙を抑えることすらできない私は、イライラさせられぱなしっです。
100円ショップで偶然見つけたこれ。片手で挟みやすいのです。
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キャスター付き台を利用する(2) 

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最近、家の中であまり使われずに転がっているキャスター付きの台を発見すると心が躍ります。これ何かに使えないかと思案することが楽しいのです。


これは、書斎のソファーの横に置いています。キャスター付きのプラスチック台に木製の簡易イスを置いた簡単なものです。この上に、ブックスタンドをおいて読書したり、ノートを置いてメモ書きしたり、はたまたコーヒーの置き場所としたりと多様な使い方をしています。天板の下に本や雑誌を置いています。ソファに座たっまま引き寄せたりできるので大変便利なのです。右腕を置くのにもちょうどいいのです。


奥の白いPCを横置きしている物は、子供の学習机用だったワゴン型の引き出しです。片手でも簡単に移動でき、裏側のコードの抜き差しも簡単にできて重宝しています。


片麻痺になってから、キャスター付きの物が好物です(笑)。これで、あっちこっちコロコロしてます。


女房は、私が風呂場にキャスター付きの簡易ベッドを持ち込もうとする夢を見てゾーとしたそうです。さらにこれから、どんな恐怖の夢を見させることができるか楽しみです(笑)




 それじゃ~また。

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片麻痺 「丹下右膳の運転記」 その2 [障害者の車運転]


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私は、退院後に車の運転を再開しようと、書籍やネットを中心に色々調べてみました。運転されている方のブログは時々あるのですが、片麻痺障害者の運転に関し参考にできる記事はあまりありませんでした。書籍も運転適性を診察する医師向けの書籍はありますが、運転そのものについて書かれたものは見つけられませんでした。
それで多少リスクを感じつつ、やはりブログで体験記を書こうと思い立ちました。以下4段階に分けて書いていきます
1.準備・車改造編
2.練習場訓練編
3.路上訓練編
4.免許取得編
ありゃこれ1以外は自動車学校と同じやん。と皆さん気が付かれた思います。そうなんです。片麻痺障害者の自動車運転は慣れるまで結構大変です。もう一度免許をとるつもりで、まじめにやらないと怖いんです。
斬り捨て御免!
 
◇脳卒中の、脳障害の部位と程度は人それぞれ、障害も千差万別です。私がうまくいった方法も他の人でもうまくゆくとは限りません。逆もまた然りです。
実際自動車運転の練習される場合は、はあくまで、自己責任でお願います。

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片麻痺 「丹下右膳の運転記」 その1 [障害者の車運転]


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さていよいよ禁断(?)の片麻痺障害者の車運転編を開始します。
こんな高齢者の運転事故が多い時節に片麻痺障害者の運転かよ!?
眉をひそめられる方も多いと思います。
私は脳出血で倒れる前は、阪神タイガースの地元で20年近く単身赴任生活を過ごしていました(阪神淡路大震災で家が壊れ仕方なく家族とは離れた生活になっていました)。
しかし、脳卒中発病後は、単身生活は無理となり家族の暮らす生まれ故郷の山間部の町で暮らすことになりました。
問題は、車がないと生活できない環境ということです。通勤・買い物・病院すべて車を使います。
病気の前は、私は車の運転が好きで、週末など家族と車で旅行するのを趣味にしていました。
従いまして退院後も「車の運転をしたい!」が、私の切実な望みでした。
でも運転再開は一筋縄ではいきませんでした・・・。そんな私の悪戦苦闘の記を「丹下右膳の運転記」としてご紹介します。
 
初めにお断りしておきますが、これはあくまで私の体験記です。指南書・教本の類では一切ありません。従いまして当ブログの記述に関して私は一切責任を負えません。ご了承ください。<(_ _)>
  斬り捨て御免! 
 
それと、現在病後7年になりますが、 元通りに運転できるようになったわけではありません。近郊の大都市では、京都、神戸では運転を始めましたが、大阪での運転(恐怖!)は再開していません。また高速道の長距離運転も少しづつ取り組み始めたところです。あくまで、現状その程度のレベルです。
 
ですから、今も運転に関するリハビリを続けているわけです。運転に関しても、私はとても優等生とは言えません。本編は苦労・工夫の体験記です。やはり運転も損傷の部位・障害の程度による個人差が大きいと思われます。皆さんの参考になる部分と、役に立たない部分も数多くあると思います。この点もご承知おき下さい。
 
参考記事 久しぶりの高速道  

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腱引き腱引き体験記(2)施術体験しました。


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腱挽引き(けんびき)施術の「筋整流法」ブログを見ていると、自宅から車で1時間程度の所に腱引きが受けられる施術院が見つかりました。

早速電話して予約しました。片麻痺であること、「筋整流法」ブログで動画を見たことを伝えました。


動画の様に術後に驚くような変化は起きないとは思いますが、とにかく一度来院くださいとのことでした。施術料金はは60分3000円と、いたってリーズナブルなものです。


施術受けてみますと、腱引きは言葉通り捉えると筋肉や腱を引く(つまむ)イメージだったのですが、実際は、指先で強めに押す、押さえる感じです。痛みも多少感じると事前にお聞きしましたが、大したことはありません。


驚いたのは 本当に60分間ずっと体を触っていていることです。普段病院のリハビリなどではセラピストに体を触ってもらうのはせいぜい10分から15分といったところです。ここではが60分間ずっと触りぱなしでした。これで、料金3000円なのです。


この腱引き師の先生は、元公立病院の検査技師だったとのことで、定年後この施術を学ばれ独立されたととのことでした。


肝心の施術後ですが、いきなり装具なし、杖なしで歩けたということはもちろんありません。ただ、直後は麻痺足がものすごく軽く振り出しやすくなった感じはありました。


効果の持続という点では、翌日は元に戻っていたという感じです。

実際わずか1回の施術を受けただけなので、継続すればまた違ってくるのかもしれません。


ただ、私はこの先生の施術を受けるのは、これっきりにしようと思いました。


と言いますのは、この先生やたらと喋るのです。それは主に身体の筋肉や腱に関する話、腱引き療法の説明などです。治療の経験が浅く自己確認しているようなところがあるのでしょう。さらに大阪に、筋整流法創始者の大先生が定期的に来られるからそちらの施術を受けられるようにさかんに勧めてくるのです。


私は自分の体を弛緩させてゆったり施術を受けたいので、途中から返事もせず目を閉じて施術を受けていました。そうすると今度は、一緒に来てくれていた女房に対して同じ内容をずっと喋ってるのです。


まあ、この先生と私は合わないのでしょう。ただ、別の先生の腱引き施術なら、また受けてもいいかなとは思っています。


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腱引き療法体験記(1)腱引き(けんびき)療法とは


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ある時、「腱引き(けんびき)療法」という施術があることを知りました。「味由部長 奮闘記 右半身マヒのちょい悪オヤジ」さんのブログに出ていたのです。


それで色々調べてみました。

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人間には600以上の筋肉があり筋肉と骨との間は「腱」でつながってがっています。


筋肉と腱があることで骨が人の体の形になっているのです。そしてその腱は、運動、習慣、外からの衝撃等で元の位置から外れたりねじれたりしています。


定位置にない筋肉は関節により負担をかけて、全身の骨格も歪んで体に不調をもたらす原因になります。腱引きとはこのずれた腱をを正しい位置に戻す療法です。



これは古武術の中で古来から伝わってきた腱引きの技を現代人にも合うように近年まとめ上げられてきた腱引き療法という画期的な手技(てわざ)です。


腱引き療法は古くから伝わる古武術の流れを汲んでいます。柔術から柔道が誕生しそれと共に柔道整復術が生まれました。現在も柔道整復師という国家資格があることは皆さんご存知の通りです。しかし同じ柔術を起源ににしながらも、腱引きは柔道整復術とは全く異なった考え方で発達しました。


柔道整復整復術は「骨継ぎ」と呼ばれるように骨折・捻挫・脱臼など骨の施術を行うものですが、腱引きは筋肉と骨の間の腱に対して施術を行うのです。

 

 

実践!  腱引き療法 動ける体を瞬時に取り戻す伝統手技療法

実践! 腱引き療法 動ける体を瞬時に取り戻す伝統手技療法

  • 作者: 小口昭宣
  • 出版社/メーカー: BABジャパン
  • 発売日: 2014/07/10
  • メディア: 単行本

 

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詳しいことはこちらのブログをご覧ください 筋整流法
 
次回は、私が施術受けた体験記です。
それじゃ~また

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