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ミズノ ウエーブリバイブが行く リバイブウォーク in 東京大学 ナンバ歩き教室



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歩行リハビリ専門デイサービス潜入記(3)

111-e1378709800203.jpg【パナソニック,ミラーと映像を組み合わせたリハビリのトレーニング装置】


 

 

歩行リハビリ特化型デイサービスに通い始めて1ヶ月が経過しました。どの様なリハビリを受けられるのかもおおよそわかってきました。そこで、こちらからリハビリについてある提案をするつもりでいます。その下地づくりのために、担当してくれる柔道整復師に私の考えをこれまで説明してきました。


思えば、様々なところで、単なるお茶を濁す様なリハビリを、これまで散々受けてきました。もううんざりです。単なる時間の消費、無駄としか思えないのす。ですからそんな無駄なことしないために、こちらから提案してみるつもりになったのです。



その提案とは、歩行映像確認ー>リハビリ・メニュー修正ー>歩行修正ー>歩行映像確認のサイクルでリハビリを回すことです。今の電気治療等の身体ケアー>トレーニングの繰り返しでは早晩行き詰まりを感じると思うのです。そのために撮りためた歩行映像、自主リハビリメニューを持ち込んで説明するつもりです。さて受け入れられるかどうか!?多少不安を感じつつ、デイにでかけました。


結果、歩行リハビリ特化デイでは、私の提案を全て受け入れてくれました。柔道の世界でトップ目指して、長年、創意工夫を重ね練習に打ち込んできた人は、やはり違います。こちらの良くなりたいという気持ちが通じるのです。


現在の歩行の弱点、代償動作の長期間での影響の懸念などほぼ意見は一致しました。来週からストレッチを実際やって見せることになりました。

 

この様な提案、もし病院のリハビリ室で、理学療法士の先生相手にしたら受け入れられたかどうか!?この点デイの方が柔軟性がありそうに思います。


何れにせよ、これから画像確認→修正→画像確認のサイクルを回して、脳にイメージをフィードバックしながらリハビリを進めていきます。これ、陸上競技の短距離走ではおなじみのトレーニングなんです。


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ランニングの基本とテクニック(姿勢と走り方)金哲彦





金さんの指導する楽に走る基本は、前傾する力を利用する、丹田に力を入れる等ナンバ歩きと共通することが多い。


下り坂のペンギンの走りなどナンバに近い。

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リハビリについて、一度整理しておきたいと思います(2)患者間のマナーと専門知識



前回、脳卒中片麻痺患障害者のリハビリについて、上記の表を使って簡単にまとめたわけですが、一言で言えば、運動の中枢コントロールセンターである「脳」の機能が最も重要であるということです。


ここに大きな損傷を受けていると、リハビリに非常に困難を伴うのです。

そして脳の損傷の部位や程度は、人それぞれだということです。それがまず前提なのです。この当たり前が理解できない人がいる。


障害の軽い人は「自分のリハビリ方法は抜群の効果があった」「死に物狂いのリハビリをやった」などだと、同病者に自慢しますが、ただ脳の損傷が軽かったケースが殆どです。損傷の程度が大きいとリハビリ自体が極めて困難です。



ですから、他人のリハビリについて、アドバイスを求められてもいないのに、あれこれ批判しない、それが同業者間の最低限のマナーなのです。

 

また筋肉・関節の動きや脳に関する基本的知識はあった方がいいのですが、専門的な知識がないからリハビリがうまくいかないというのではありません。


幼児は何も知らないのに歩けますし、逆に、脳の研究者や治療者は、多くの専門知識を持っていますが、現状は際立ったリハビリ効果を上げられず試行錯誤を続けている状況です。


重度の障害者が、脳研究の論文を読んだからと言って、うまく歩けるようにはならないのです。これを忘れて「論文読んで勉強してね」などとバカげた事をブログで発言する人がいる。


むしろ痙性を強めるなど間違ったリハビリをしないための基礎的な知識が必要なのです。なぜなら、今だ筋トレのような指導するセラピストがいますし、自分も家族も「頑張れば頑張るほどよくなる」といった単純な思考陥る危険性があるからです。


所で、「ナンバ歩き」「新しいマラソン走法」は、従来の西洋的な身体の動きと異なります。リハビリ室ではまず教えられません。過度に筋肉や関節を使わないこの動きは、障害のため動きに制限のある我々の参考になる点があるのではと私は考えています。


自分が経験したこともないのに、ロボットやトレッドミルのリハビリを批判する人がいます。エビデンス(臨床結果)を示して参考にしてもらうというのなら話は分かりますが、素人考えを開示するだけ、何ともオッチョコチョイな話です。


脳卒中のリハビリは、脳という未知な部分のリハビリです。ですから長くリハビリを続けている当事者の経験的な話や、長い間生活に根付いた疲れない歩行方法は、私は非常に重要だと感じています。

 

それじゃ~続きはまた

 

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日本古来のナンバ式歩きは、脳卒中片麻痺の歩行に生かせるかもしれない



脳卒中片麻痺で、装具と杖での歩行ですが、長年苦労しています。しかし、 不思議なことに、横歩きや後ろ歩きは割とスムーズに楽に歩けるのです。


横歩きの時は、杖をつかずに歩くことがきます。これで雨の日傘をさして移動しています。後ろ歩きは、 理学療法士の先生からから「競争したら、多分負けるわ!」と感嘆されます。


これが長い間不思議だったのですが、 ナンバ歩きというものを知ると、横歩き、後ろ歩きが、このナンバ歩きの動きの原理とほぼ一緒だったのです 。


私は、膝が曲がらず、足首(足関節)も曲げることができません。これが前にスムーズに歩けない大きな原因なのですが、ナンバ歩きは、膝を大きく曲げず、蹴る動作もありません。何より、腰と肩が平行に動き、身体をひねる動作がないのです。ここが横歩き、後ろ歩きの動作と、ほぼ同じなのです。


同病の障害の重い方々で、体を捻って、ぶん回しで、苦労されている姿を多く見かけます。私も長年苦労に苦労を重ねました。毎年、リハビリ入院してますが、その指導は病気前の健常者歩きと、比較されて欠点を指摘されるばかり。それを修正する有効なリハビリ方法は指導されません。


そこで、ナンバ歩きを何とか片麻痺の歩行に生かせないか、今後取り組んで行きたいと思います。まだ初心者ですので、勉強のための画像などを順次アップしていきます。


もし私と同じように脳卒中片麻痺で歩行に苦労されている方の多少なりとも参考になれば幸いです。

 
すごい! ナンバ歩き

すごい! ナンバ歩き

  • 作者: 矢野龍彦
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2016/05/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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歩行リハビリ専門デイサービス潜入記(2)柔道整復師 

 

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(公社)日本柔道整復師会より写真はお借りしました

 

今回は、私を担当してくれている柔道整復師のについてお話します。


柔道整復師

歩行リハビリ特化型デイサービスの柔道整復師は、大学時代、オリンピック3大会連続金メダルの野村選手の練習相手を務め、卒業後柔道連盟により中国上海の道場に3年間派遣された経歴を持つナイス・ガイです。


柔道を極めようとした情熱と、挫折等幅広い体験も持っており病院のリハビリ室にはいないタイプです。何より情熱を感じさせる人です。ついにトップアスリートには届かなかった挫折体験や海外での体験などが彼の人間性を大きくしている感じで、お年寄りを幼児扱いすることなども決してありません。これも病院のリハビリ室によくいるタイプのPTやOTと違っています。


今回は、電気治療等週1度の身体のケアが目的の通所であり、正直セラピストに対する不信感も強い私ですが、こんな彼の歩行指導も受けてみようかという気が少ししてきています。

 


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リハビリについて、一度整理しておきたいと思います(1)



脳卒中片麻痺障害者の多くは、慢性期になってもリハビリを続けています。ブログやフェイスブック上で、当事者同士が、アドバイスや意見も交換しています。中には頼まれもしないのにアドバイスして、嘲笑から罵倒にまで展開しているケースもあります(苦笑)


そこで、リハビリについて、一度整理しておきたいと思います。上記の簡略的な図を作りましたので、これによりまとめてみます。


まず「脳」「関節・筋肉」「感覚」の正常な働きによって、歩行などの運動がおこるわけですが、我々脳卒中患者は脳が障害されることによりこの運動がうまく出来ません。


通常、五感というセンサーで、道路の状況、関節や筋肉の位置、収縮・伸展等の情報が脳に送られ、脳により、どのように動かすかの命令が筋肉・関節に送らるわけです。これが運動のメカニズムです。このサイクルが脳損傷によりうまく回らないのです。


理学療法士などのセラピストによる通常のリハビリというのは筋肉・関節の動かし方を学習するわけです。これが自力ではうまくいかない場合は、歩行補助としてロボットなど利用して関節などを曲げるわけです。


また、感覚に異常をきたす場合には、その感覚を取り戻すというリハビリがあります。イタリア産の認知運動リハビリと言われるものが代表でしょう。


ですが、損傷しているのは脳ですから脳に直接リハビリや損傷部分の治療が出来れば一番いいのです。

運動を観察したり、イメージしながら脳神経の再生を目指すニューロ・リハビリテーションはその代表ですが、効果があるとするのは主に研究者側です。


我々は脳の損傷の回復(可塑性)目指してリハビリしているわけですが、これが簡単ではありません。脳の損傷が大きいと、感覚や筋肉・関節のリハビリを懸命に続けても効果が上がりにくいのです。


それじゃ~続きはまた

 

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歩行リハビリ専門デイサービス潜入記(1) 

 

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昨年8月より「歩行リハビリ特化型デイサービス」に通い始めました。これからその潜入記を体験に則してご報告します。

 

初日

筋肉量を初めて測定しました。麻痺足は標準的な筋肉量でしたが、健足に比べると少なくやはり不均衡だそうです。歩行に関しては色々議論できました。PTとは、ここまで時間をかけ意見を出し合い議論したことなかったので、非常に有意義でした。


2日目 

柔道整復師による下肢のストレッチ。電気治療。作業療法士による上肢のストレッチ等びっしり2時間やってくれました。これほど身体に長時間触られていたのは久々です。

10mのタイムも3動作歩行、斜め横歩き、2動作歩行それぞれに計測しました。なぜ、どのシチュエーションでその歩き方を選択しているのかを詳しく聞かれた上で、目標タイムも設定もしました。

こんなこと病院のリハビリ室では全くありませんでした。リハビリ指導する側とされる側が、話し合って具体的な目標を設定する。考えてみれば、極めて当たり前のことですが、これが病後8年で初めての経験でした。


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ソファーに座って片手で雑誌を読む [片手で使う道具・住宅改修]


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片手の場合ソファーに座って雑誌を読むことが、結構難しいのです。


そこでこんな工夫をしています。材料は何れも100円ショップのものです。すのこ(ずーと昔に買ったもの)、滑り止めシート、ゴムバンド(2本100円)、テープの4点です。


作り方は、すのこに、適当な大きさに切った滑り止めシートを巻き、裏面をテープで、左右をゴムバンドで止めるだけです。雑なテープの貼り方は、性格ですねえ~(苦笑)


これ膝の上で結構安定するのです。膝を組んでもオッケーです。机上で雑誌も安定しています。写真では、動かない麻痺の指を伸ばすストレッチもしています。

 

もしソファーなどで雑誌が読みにくい場合、お試しください。

 

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困った入院患者 高校野球の監督と熱烈なサッカーファン

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またまた困った入院患者です。50代とおぼしき2人がセラピストの先生相手に熱弁をふるっています。ストレッチをしているとどうしても耳に入ってきます。二人共声がでかいのです。


 

高校野球の監督とおぼしき人は、高校野球の試合や魅力をを熱く語るわけではありません。


元メジャーリーガーのMは、野球部の先輩を殴って高校を中退して大リーグに行ったんや。俺の親友の大阪の高校野球監督は、交渉代理人(エージェント)団野村さんの親友で、その縁で俺が紹介したんや。大して活躍できなかったけどな、それで母親の野村サッチーが死んだ時、俺も香典をしたんや。と自分の大物ぶりをアピール。ブランドロゴが大きくプリントされたTシャツを着て自己顕示欲の塊です。


 

もう一人は強烈なサッカーファン。しかしサッカーを熱く語るのでなく、俺の親友は、長友とメル友だとかそんな選手とのつながりの話ばかり。


 

50代にもなってこんな話しかできないのか、コミュニケーションを取っているのでなく一方的にしゃべっているだけ。


自己顕示欲のむさ苦しい発散。


 


聞いている元スポーツバカの私は、本当に恥ずかしくなってくる。


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