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片麻痺の運転免許更新

 

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運転免許の更新なのですが、私は、病後2回更新しました。
しかし以前からの更新とほぼ同じ。思いっ切り心配した割には取り立てて何の苦労はありませんでした。私の場合、全くの拍子抜けです。

この丹下右膳の運転記は私の体験記ですので、実体験をお伝えします。ただ免許更新に関しては、簡単であっただけにノウハウの蓄積がありません。それで下記に参考となるブログ記載します。


私の体験は、自分で車を運転して警察署に行き、窓口で書類申請、視力検査。
「講習会の会場二階ですけど 、階段一人で上がれますか?」
「大丈夫です」
「混雑しますので、当日少し早めに来てこの受付に声かけてください」
「わかりました」


これで終了です。2回ともほぼ同じ。


私の親友は西日本のとある県の県警交通課一筋。最後はかなり責任ある立場に就いていました 。
その彼が定年を機に私の家に遊びに来ました。私が片手運転でいろいろな所を連れまわしたのですが、


「お前の県やったら、俺の運転は許可されるか?」ふと聞いてみました。
「問題あ~りましぇん」ということでした。 




片麻痺運転免許に関して、参考にしていただけるブログです。

■障害者自動車運転研究会
http://www.reha-drive.jp/

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右側のスライド集をご覧ください。「脳卒中患者の自動車運転再開に必要な能力」スライドがわかりやすいです。



他にも障害者個人の体験記も参考になります。長豚剛様、プーコ様有難うございました。

■「豚剛の片麻痺ブログ」

http://ameblo.jp/tsuyoshi-nagabuta/entry-11923005263.html


■「プーコのブログ・、脳梗塞からの歩み」

http://ameblo.jp/phooo-ko/entry-11451123664.html


それじゃ~また。 


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吠え 第三駐車場 その2


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いつもの第三駐車場。例のごとくペアごとに3組バラバラに隅っこに停まってる。で、私の車だけが中央にポツンと1台。いつもの光景です。

突然、1台の軽自動が現れ、何と私の車の真横にぴったりと停まった。
あれ?どかっで見た様な車・・・と思う間もなく元気よく飛び出してきた女。

な、なんと!!キツネサル(わが妻)でした。

(メガネ)なんか用か?!

(キツネ)用はないけど、私も1度見てみたかったんや。あれが、例の車か?

(メガネ・吠え)や、やめんかい!こんな近くに止めたら同類やと誤解されるやないかい!
 
(キツネ)ええやないの~。こっちは夫婦なんやから。

(メガネ・吠え)そんなことあいつらにわかるかい!わしも仲間になってもた~((+_+))

(キツネ)気にしない。気にしない。
 

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(1) 老後は「人柄だけ」で勝負する。金、地位、名誉は役に立たない


今回から、「男(片麻痺障害者)のための老い方講座」をシリーズで始めます。教科書は、男と女の老い方講座(三好春樹著)です。
 
「障害のある生活を学ぶことは老いの生活を学ぶことに通じる」逆に「老いの生活を学ぶことは障害のある生活を学ぶことに通じる」というのが私の持論です。
この点三好先生の著書は学ぶのに最適の教科書です。以下、抜粋していきます。
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■老いに適用しやすい条件を箇条書きしすると、次の三つである。
 
1.金、地位、名誉と縁がないこと
2.進歩主義を信奉していないこと
3.自立した個人にこだわらないこと
  
 
■三好先生は、就職した老人施設と、かって学生運動で留置所に23日間いた経験をもとにこんなことを述べられています 。
老人施設に入った老人たちに通用するのは人柄だけだ。
■ここも留置所と同じだった。老人施設と留置所が同じだと言うと関係者が誤解して 怒るかもしれないが、同じというのはここに入った老人たちに通用するのは人柄だけだという点である。純粋な人間同士の関係があるということである。地位も名誉も金持ちだったかどうかを関係ない。留置所でも特養ホームでも丸裸の人間が存在しているのだ。
■老後のために金を貯めておかなくてはなんて考えは特養ホームズ努めて1週間で消え失せた、何しろ金持ちの入所者の方が介護職からも周りの老人からも嫌われてる人が多いのだ。
 
■将来体が不自由になって老人施設に入所することになったとしよう。その時介護職から嫌われない条件は2つしかない。
 
一つ目は体重が重くないこと。これは介護職の本音だから心しておくこと。
二つ目は性格がひねていないことである。
 
■体重が重く性格がひねくれているとなると最悪だが、太っている人には性格の悪い人は少ないようである人間うまくしたものだ 。
■かって社会的地位が高かったとか、財産があるなんてことは役に立たない。それどころか邪魔になっているのだ。
人柄からだけしか通用しない世界に、今だに過去の栄光にこだわって地位や金を通用させようとするからである。
 
■男の老いの困難さここからも見えてくる。女性が社会進出しているとはいえ地位や名誉や金はまだまだ男のものだ。女性が老いて丸裸になりやすいのに対して男たちはいつまでも社会の衣装をまといいたがるのである 。
■社会的地位を登りつめた人の老後は難しい。ちょうど高く飛んだ人ほど着地が難しいように。成功飛行の人生を送っていないあなた、老後だけは安心して。

男と女の老いかた講座―老いに上手につき合える人、つき合えない人

男と女の老いかた講座―老いに上手につき合える人、つき合えない人

  • 作者: 三好 春樹
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 単行本

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三好先生、テレビなどで拝見すると穏やか人柄とお見受けするのですが、やはり只者ではありません。「学生運動」により、中高一貫校の高校を中退、パチンコ店など様々な仕事を経験して老人施設に就職。29歳で医療専門学校に入学して理学療法士の資格を取得され、元の老人施設に舞い戻った。単なるおぼちゃまのエリート人生ではありません。
所で、大企業や公務員で地位が高かった人や「先生」と呼ばれる職種の人は老後要注意です。逆に中小企業、下請け企業勤め、営業の経験者は有利な気がします。一発逆転ですね。医療関係者など天地がひっくり返るかも
 
ブログ村でも礼儀もわきまえない要注意な人、時々見かけますが。ブログの世界だから許されているだけで、こんな方が、現実生活で老いて新しい世界に放り込まれれば、、あっという間にボコボコにされてしまうのでしょう。まさに「お気をつけあそばせ」です。
何はともあれ、男は、現役を退いた時から状況は一変するのだという自覚がないと、悲惨な老後が待っている気がします。
          
          それじゃ~つづきはまた。

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丹下左膳の運転記 路上編6 バックが難しい 

 

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脳卒中片麻痺になってから、駐車場でのバックの感覚が中々戻りません。
私は、運転を再開し7年になりましたが、以前は、難なく操作していたのに、上手く操作できなくなったことが幾つかあります。
その一つがバックでの駐車。これ今だに感覚が戻らない。 
 
以前は、女房のバックの下手さに「信じられへんわ~」と何度もあきれ返りました。
が、今は自分で自分を「信じられへんわ~」とあきれ返っています(泣き)
左右に車が駐車していると、これが目印になって比較的バックしやすいのですが、左右何も目印がないとダメ。2~4度切り返し何とか駐車しています。
空間認識が障害されているのか・・・。自分でもうんざりします。このバックだけは未だに時間を見つけ練習します。
 
◇札幌のペーパードライバー講習
 
 
◇明石ドライビング・スクール
 
ホンマ、脳卒中での中枢神経の障害って厄介ですわ。何処に障害が出るのか未だ戦々恐々です。トイレも近いし、我慢も利かない等々他にも色々あります。
 
私は未だ、「脳卒中後遺症」という疾患の全体像がつかめていないのでしょう。だからもどかしさや怖さを感じるのでしょう(特に運転において)。その意味で「高次脳機能障害」のこと等ももう少し知っておいたほうがよさそうです。
 
 
それじゃ~また。 

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吠え 第三駐車場 その1 


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★第三駐車場
地方の町の公共ホールなどの文化施設。場所は、その第三駐車場。
日曜・祝祭日のイベンやコンサート等でたまに使われる程度で
平日は、いつもガラガラ。しかも、幹線道路から外れた目立たない場所にあります。
ここが、私の定番のリハビリ場です。車の運転もここで練習しました。
しかし、こんな駐車場にも、よく見ると端の方にポツリポツリと車が停まっています。
 
 
 
 
 
 
 
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最初は全く気づかず、真ん中が空いておりこれ幸いとリハビリを続けていました。
でも、いつも同じ様な車が、2台並んで端に停まっています。そんなペアが3組。
真夏、そのうち1台には必ずエンジンがかかっています。
(吠え吠え)コラァァ~~人が暑い中必死でリハビリしとるちゅに、貴様ら昼の日中になにしとっるちゃ!!
う、うらやましい やないかい。
 
  つづく 
 

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廊下の書斎リニューアル 目玉はこれ! 

 

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廊下の書斎リニューアルしました。一番の目玉はこちらです。

 




 


アーム型の 読書スタンドです。前に「私の机術」で、ご紹介したブックスタンドにアームがついているものです。


これ、本当にいいです。これで片麻痺で読書するストレスが、ほぼなくなりました。ページ抑えの加減もちょうどよかったです。重い書籍は試していませんが、これだけ机にしっかり固定できていれば大丈夫でしょう。


それじゃ~また。
 

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(路上編)その5 ETCカードは必須、何かをしながら別のことをしない

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私は、運転を再開し7年になりましたが、以前は、難なく操作していたのに、上手く操作できなくなったことが幾つかあります。

その一つに「パーキング・ブレーキを解除し、素早くブレーキべダルを踏む」という操作です。どうしても足でペタルの位置を探してしまい操作が遅れるのです。
 
それで、信号などで停止した時はブレーキぺタルを踏んだままの状態で止まるようになりました。
 
この状態で困るのは、高速道の出口などで料金の支払いを現金でする場合です。財布から現金を出そうとすると、そちらに意識が集中し、足元のブレーキが甘くなります。ですから私には、高速料金はETCカードによる支払いが必須となりました。
私は片麻痺になって、1つのことにしか意識がいかくなっています。運転中に会話することなど以前は何でもなかったのに、病後はこれが難しい。
 
横でキツネ(女房)が、何か言っても適当に生返事のことも増えました。「片麻痺運転、運転中は運転に集中!」です。何かをしながら別のことをしない(ブレーキ踏みながら現金で支払い)のも重要な点だと思います。
 
それじゃ~つづきはまた 

タグ:車運転

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廊下の書斎で着想を得る。

 

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これは、元々ベッドで使う予定で購入したのですが、ベッドへの出入りの度、近づけたり遠ざけたりとめんどくさい。
自室は病室と違い物にあふれていますので、移動の度あっちにあたり、こっちにあたりで結構ストレスになります。

 

そこで縁側(廊下)に出してみました。これが簡易書斎として結構使い勝手が良い。春や秋の天気の良い日などここの椅子に座って快適に読書できる。

 

それと、片麻痺障害者となって、仕事を止めてから、外で喫茶店やカフェに入りコーヒー飲みながら読書したり、ぼんやり物思いにふけるという機会が殆どなくなリました。場所を変えると思わぬ着想が得られることが、本当に数多くありました。私には大切な機会でした。

 

仕事に詰まると本とノートを持って外に出る。散歩して疲れたら店に入りコーヒーを飲み読書したりぼんやりしたり・・やがて着想やアイデアがごく自然にあふれてくる。

 

この廊下の簡易書斎は、喫茶店やカフェに代わって、この役割を担ってくれるのです。効果はものすごくありました。

 

 このテーブル事体は中国生産で、病院のものと違って作りはちゃちですが 廊下の読書用だと大して気にならない。 テーブルの中央部を斜めにたてられる所が気に入ってます。 

 

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例のごとく、片手で本めくりするため、色々付けています(苦笑い)。白いページ押さえは100円ショップの磁石付きフックで、先にボルトをつけている。これ結構便利。他にもクリップをつけたり、ブックスタンドは横置している。これはレイメイ藤井ブックメイトで、鉄製でマグネットがピタッと付きます。

  

 ベッド用テーブルはAmazonnで購入しました。現在在庫切れのようですが、商品情報は得られます。 

 


 それじゃ~また。 

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運転記 (路上編4) 高速道路出入のランプウェイはお気をつけあそばせ!


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ランプウェイというのは、高速道路や自動車専用道路の本線車道への流入や流出のための取付道路なのですが、写真のように一見ゆるやかに見えますが、実際これは大きくカーブしています。なかなか一般道にはない大きさのカーブです。

左カーブの時、私は、麻痺側に体が倒れそうになるのです。最初、健常の時と同じような感覚で曲がり始めたのですが、大きく体が傾いてしまい驚きました。これは電車に乗った時も感じたのですが、私の場合、バランスをとるのが非常に難しくなっているのです。おまけに麻痺側の足で踏ん張れない。当初はかなりこれが恐怖で、後ろの車が詰まるくらい本当にゆっくり曲がってました。運転席左のひじ掛けが本当に役に立ってくれました。

これは2~3年くらいで、ゆっくり改善されてきましたが、バランス感覚と麻痺側の足の踏ん張りがきかずカーブに弱いのが、我々の特徴なのでしょう。本当に「お気をつけあそばせ」なのです。

   それじゃ~つづきはまた 


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自助具制作ボランティアネット(全国版)

 


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【小さく見にくい場合は、画像をクリックしてアップでご覧ください。】


一昨日、自助具の記事をアップしたところ yuko様より大変有益なコメントいただきました。

皆さんのお住まいのお近くでも自助具ボランティアグループがあるかもしれませんので、ご紹介させていただきます。

yuko様、本当にありがとうございました。



このような有益なコメントいただき、ブログをはじめて本当によかったと思います。これからも同病の皆さんとそのご家族で役に立つ情報共有していきしょう。


それじゃーまた。

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