スマートマシン機械が考える時代「完全自動走行車」 [障害者の車運転]
人工知能 AI を搭載したロボットや 自動走行自動車というのは、我々 脳卒中片麻痺障害者にとって、関心の ある事柄だと思います。
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そこで介護ロボットや自動走行自動車というものについて 将来どのよう状況が予測されるのか 簡単にご紹介してみたいと思います 。「スマートマシン機械が考える時代」(林雅之 著) を取り上げます。
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◆スマートマシンという言葉は初めて目にする人多いだろう。スマートマシンとは人工知能 AI を実装したロボット、ドローン、自動走行車などでなどに代表される自己学習機能を備え、自律的に行動する電子機械のことを指す 。
◆常時インターネットに接続し無数のセンサーを搭載した「コネクティッドカー」や自動走行技術を搭載した走る巨大なコンピューターとしての「自動走行車」にも各企業が力を入れている 自動走行車の復旧の鍵となるのがドライバーが全く関与しない「完全自動走行車」の実現だ。
◆IHSオートモーティブが、2014年1月に発表した自動走行車の市場では、運転手を必要とする自動走行技術搭載車は2025年頃市場普及、全部無人の自動走行車は2030年ごろの市場投入がみこまれている。
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気になるのは、やはり値段です。20年後に完全自動走行車がある程度(30%くらい)普及していたとすると、価格300万円以下が私の希望です。現在、お年寄りが多く運転している軽自動車の衝突回避システムを搭載した最上位車種が200万くらいですから、できればその水準で販売されていればいいのですが。
キャンピングカーの完全自動走行車なら、1DKの家が完全自動で移動しているようなものです。それで日本を縦断しようか、夏は北海道で暮らそうか・・。夢が次々膨らみます(笑)