7~8日目




今度は、時間をうんと短くする事になりました。一回20分を思い切って5分に短縮です。




代わりに速度を1.4kmから1.6kmに若干上げました。この日は、(1.6km✕5分)を2本何とかこなしました。




 




しかし、翌日、筋緊張・突っ張りは一層強まり、1.6kmを5分をやり遂げることが出来ませんでした。 




いよいよこれで万事休すか!?もはや絶体絶命です。




 




病室に帰って、元長距離ランナーで高校駅伝の名門校出身の男性看護師T君に、わらにもすがる思いで、現在の状況を打ち明け相談してみました。彼の答えはこうでした。




 




メガネさん、激しい練習をしてもタイムが伸び悩むときがあります。「もうだめだと」そのまま諦める人間もいます。焦ってさらに激しい練習をして結局怪我をしてしまう人間もいます。




ここは我慢です。練習量は今のままで増やさずに、前後のストレッチの時間を倍にしてみてください。




 




こんなアドバイスをくれました。 まさに救いの手です。




 




それじゃ~続きはまた。