わたしの住んでいる家は、築40年の鉄筋コンクリートの古い家です。


 


鉄骨建築会社をやっていた両親が建てたもので、とにかく頑丈なのですが、取り壊すには多大な費用が掛かります。


 


仕方なくリフォームしながら住んでいます。


 


今回は左片麻痺の私用の、簡易的なトイレのリフォームです。





 


回復期退院が決まり慌てて工事を行いました。私は左片麻痺で、左手はほぼ動きません。


 




ポイントは便器を変えたこと、手洗いを右側につけた事、床の段差をなくしたこと、手すりを付けたことです。


 


トイレは自動洗浄タイプ。手洗いは押すと一定量が出るタイプ。


 


手すりは3か所に付けました。右側(1)にはトイレに入るため(前進)時使用、左側(2)は方向を変えて便座に座ったりトイレから出る際に使用、もう一つ(3)が便座から立ち上がるときに使う横型 です。住んでいる市の障害者住宅改修補助金を利用しました。