片麻痺の読書でブックスタンドの補助用具として重宝して使っているペイジホルダーです。


 写真1の様にページをめっくて透明プラスチックのホルダーに挟んでいきます。最大20ページ程度挟めるでしょうか。このページ内では前のページに戻るのが楽です。


ただし、欠点もあります。ホルダーの後ろに重しが付いているのですが、これがあまり重くないのです。 


そこで写真2の様に、磁石を両面テープで貼りつけてみました。写真3は裏表紙に貼り付けけたもの、 ページが終りの方まで進むと前の方が重くなります。それでバランスをとるため裏表紙に貼り付けさらに磁石に鉄製の物をつけ重さを加える。また鉄製のブックスタンドに直接磁石を付けるなどして使っています。


片麻痺では、これ単独では何度もセットしずらい。それでブックスタンドと併用しています。読み始めや終わりに近づき左右の重さのバランスが崩れブックスタンドのアームの抑えが効きずらくなってきた状態では重宝します。 


 


なお私は現在、本の自炊(本の電子化)には取り組んでいません。病後、一時試用したのですが、長年の習慣か脳の損傷の影響か、電子ブックが読みにくいのです。図書館で本借りることも多く(何しろ室外歩行リハビリ練習場は市図書館のすぐそばにあります)、本に関しては現在も、現物アナログ派です。


 


 


ページホルダー



  • 作者:

  • 出版社/メーカー: トモエ算盤

  • 発売日: 2004/07

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