SSブログ
Powered by RSSリスティング
Powered by RSSリスティング
Powered by RSSリスティング
Powered by RSSリスティング
Powered by RSSリスティング
Powered by RSSリスティング
Powered by RSSリスティング

読書補助用具 ペイジホルダー



AGYn9LiVQCSD1Cr1481598023_1481598137.jpg

 片麻痺の読書でブックスタンドの補助用具として重宝して使っているペイジホルダーです。

 写真1の様にページをめっくて透明プラスチックのホルダーに挟んでいきます。最大20ページ程度挟めるでしょうか。このページ内では前のページに戻るのが楽です。

ただし、欠点もあります。ホルダーの後ろに重しが付いているのですが、これがあまり重くないのです。 

そこで写真2の様に、磁石を両面テープで貼りつけてみました。写真3は裏表紙に貼り付けけたもの、 ページが終りの方まで進むと前の方が重くなります。それでバランスをとるため裏表紙に貼り付けさらに磁石に鉄製の物をつけ重さを加える。また鉄製のブックスタンドに直接磁石を付けるなどして使っています。

片麻痺では、これ単独では何度もセットしずらい。それでブックスタンドと併用しています。読み始めや終わりに近づき左右の重さのバランスが崩れブックスタンドのアームの抑えが効きずらくなってきた状態では重宝します。 

 

なお私は現在、本の自炊(本の電子化)には取り組んでいません。病後、一時試用したのですが、長年の習慣か脳の損傷の影響か、電子ブックが読みにくいのです。図書館で本借りることも多く(何しろ室外歩行リハビリ練習場は市図書館のすぐそばにあります)、本に関しては現在も、現物アナログ派です。

 

 

ページホルダー

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: トモエ算盤
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: -


ページホルダー

 

 

 

 


nice!(1)  コメント(0) 

私の机術(つくえじゅつ) ブックスタンド


s-_uGHWOEMyK257Hk1480736738_1480737153 (2).jpg
 さて今回から「片麻痺の机(つくえ)術」と称してして
私(左片麻痺)が読書で実際使ている物をシェアしたいと思います。独自の工夫も加えていますので、楽しんでご覧ください。
皆さんも「こんな便利なものがあるよ」、「こんな工夫しているよ」というのをきっとお持ちだろうと思います。是非教えてください(コメント欄にでも書き込んで下さるとうれしいです)。
 
まず一押しがこれ
☆「ELECOM EDH-004 ブックスタンド」(写真上1)
ただし今はエレコム製は販売されていません。アマゾンでは在庫品など販売されていますが、価格が高騰しています。私も1つだけ所有していますがアームの抑える力がGoodの優れもの。
☆ 「actto BST-02 ブックスタンド」 (写真上2)
そのエレコムにOEM供給していたメーカーの製品がこれ
外観はほぼ同じです。ただアームの抑える力が若干弱くなったような気が私はしています。
これらの型は少し大きいのが弱点なのですが、これがある状況では大きな利点に転換します(我々片麻痺族もこうありたいですねえ)
それはソファやベッドなどで背中を立て足を投げ出して読書するときです。
太ももの上で非常に安定しているのです(私はやや太めのもも肉ですが)
ブックスタンドの欠点はぱらぱら前や後ろのページを簡単にめくって行けないことでしょう。付箋を挟み込む工夫などしていないと探すとき大変手間取ります。
s-DSC03779.jpg
それとこのブックスタンド最大のの欠点は新書や文庫など小さな本を挟めないことアームの間隔が広すぎるのです。下に本を挟む等の工夫もありますが、重くなり面倒です。
そこで考えたのがアームにクリップを挟むことです(写真下)これでほぼ快適です。クリップの大きさ、挟む力の強弱な物など皆さんも手持ちの物ありましたら工夫ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

actto BST-02 ブックスタンド(OEM品番:EDH-004)

actto BST-02 ブックスタンド(OEM品番:EDH-004)

  • 出版社/メーカー: actto corp.
  • メディア: エレクトロニクス

nice!(1)  コメント(0) 

ペットボトルのふたを片手で開ける 


20170706101518 (1).jpg

夏は、ペットボトルのふたを開ける機会が増えてきます。これ結構苦労します。

同じ片麻痺の友人は歯で開けようとして歯が欠けてしまいました。

最近のペットボトルの容器は、かなり薄くなってきて、膝ではさんでもなかなか固定しにくい。

P_20170613_184647.jpg

そこで、次のような方法を試みました。100円ショップで「滑り止めシート」を買ってきます。それを適当な長さに切ります。写真(中)は大体、縦15cm、横は、大20cm、小10cm程度でした。

20170706101444 (1).jpg

通常は小のシートで開けていますが、容器が柔らかい場合は大のシートを容器に巻き、ひざで挟み込みます。この時の注意ですが、滑らないようにしようと膝に力を入れ過ぎないことです。力が入り過ぎていると、開けた瞬間中身が飛び出して「往生しまっせ(困りまっせ)!」。


【長い(10分)ので、時間がある時お聞きください】



それじゃ~また

nice!(1)  コメント(0) 

NHK スペシャル 寝たきりからの復活 〜密着!驚異の「再生医療」〜

お見逃しになられた方は、こちらからご覧ください



nice!(1)  コメント(0) 

新しいタイプの杖が、生まれないだろうか!


nice!(1)  コメント(0) 

私の室外用の杖


私の室外用の杖です。
P3MBMVQyMBpqFep1479427989_1479428103.jpg
杖にひもを付けて背負えるようにするアイデアはブログで発見しました。
さらに自分流に工夫・加工しました。下部にひも全体を上下させるための輪(文具の伝票等を綴るリングに傷防止用のひもを巻きました)、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
DSC03739.jpg
 
さらに伸び縮みするビニール・チェーンを付けたのがミソでしょうか。大体は家にあったものと100円ショップで買ってきたものです。
 
駅、歩道橋など手すりをもって階段を昇り下りするときなど、大変便利です。
(すみません元のアイデアをいただいたブログを失念しました。アイデアありがとうございました)

 


nice!(1)  コメント(0) 

痙性の悩み 1 


539e02c0cc37a9643c0aedb486d10f00_s.jpg麻痺側の手や足が突っ張たり震えたりと、脳卒中・片麻痺障害者は、維持期になっても悩みが尽きません。

いわゆる痙性(けいせい)と言うことなのですが、多くのご同病が悩まれておられることと思います。

かくいう私も、夜中には、頻尿ならぬ頻硬直に悩まされ何度も目が覚めます。そのたび健側の手で麻痺手を持ってグルグル回したり、掛け布団をはねあげ、麻痺側の足を曲げるようにする等真夜中にもかかわらずお忙しいことです(笑)。
またリハビリ散歩では、無理を重ねると麻痺足側が突っ張り、ひどく歩きにくくなります。そんな状態の時は、普段何でもない下り坂や階段を降りることが恐怖となります。私は年に1度はこんな状態で尻もちをついてしまいます。
痙性を克服することは、脳卒中片麻痺障害の維持期の大きなテーマです。
ボツリヌス治療をされている方も多いと思います。本ブログでもこれから何度も取り上げていきたいと思います。皆さんの体験や情報を教えていただけれ大変ありがたいです。

nice!(1)  コメント(0) 

痙性対応策 その1


DSC_0031 (7).JPG
痙縮を低減する。筋緊張を緩和する。皆さんも色々取り組んでおられると思います。
私も、ストレッチ、鍼灸・マッサージ、ボツリヌスと色々やってきました。
今回ご紹介するのは、通所リハビリでセラピストさんから教えていただいた方法です。
写真の様にバスタオルを丸めこれを背中に寝っ転がるだけ。私の体重でいたく変形していますが、本来の形状は〇です(-_-;) 
腰痛対策で枕はした方がよいそうです。
 
 
初めは体が安定しませんが、直ぐになれると思います。
時間は数分でよいとのことですが、私は音楽を聴きながらうとうと30分くらい寝ていることもあります。
リハビリ散歩の後など、この方法で寝っ転がるのですが、少なからぬ効果を感じています

nice!(1)  コメント(0) 

吠え その1 [吠え!吠え!]


f85ba4b4de4aca8154ed2af9300995eb_s (2).jpg
片麻痺になったため皆さん色々言われてきた思います。私と一緒に吠えませんか!!

()内は私がひそかにつけているあだ名です。
 
デイケア 編 
★「あなたを見てると、私は幸せだと思わないといけないわ」(性格の悪いおばあちゃん)

(吠え)わしゃ片麻痺で多少不便やけど、不幸やないわい!余計なお世話じゃ

★私のストレッチを見ていた(性格の悪いおばあちゃん)「私、ひとつだけあなたよりできないことがある。正座」

(吠え)わしゃあぐらも座禅もできるわい!だいたい旦那にここまで車で送らせといてよう言うわ。わしゃ一人で来たわい!

☆「あなた、お仕事お忙しかったんやろねえ」(性格の良いおばあちゃん)
(吠え)吠えず涙(;∀;)

nice!(1)  コメント(0) 

片麻痺の緊張と拘縮を除き動きやすく [お勧め本]

ご紹介するのは、松本和子先生著の「動きづくりのリハビリテーション・マニュアル」です。松本先生は、長年養護学校で肢体不自由の機能訓練に従事されてきた方です。
私がおすすめする理由は、片麻痺の緊張と拘縮を除く
 リハビリテーション・メニューが豊富なことです。

動きづくりのリハビリテーション・マニュアル

動きづくりのリハビリテーション・マニュアル

  • 作者: 松本 和子
  • 出版社/メーカー: 中央法規出版
  • 発売日: 1996/02
  • メディア: 単行本

しかも図を使ってわかりやすく説明されています。
他にも応用動作で横歩き、後方歩行も紹介されており屋外リハビリ・メニューを作るのに大変参考になりました。
本書は、異常な動きを消して正常な動きを引き出すための動きづくりとして3スッテプで構成されます。
1.まず緊張と拘縮を取り除く
2.過緊張と拘縮のある筋の拮抗筋の強化
簡単に言えば、伸ばす筋肉が過緊張の状態にあった場合は、拮抗筋である曲げる筋肉の強化をはかるということです。
私は、前方への歩行訓練ばかり繰り返し、結局伸ばす筋肉だけ強化、反面、拮抗筋・曲げる筋肉強化を無視していたためひどく歩きにくくなっていたことに気かされました。
3.応用動作 人間の動きを統合する脳からの命令伝達回路の発達を促す等
横歩き・・片脚立ちの感覚を覚えさせ、体重移動を習得。横に出す足は足関節(足首)背屈習得を狙う。
後方歩行・・尖足と膝の突っ張りを消す。腰を伸ばし足関節背屈で体重を乗せることの習得を狙う
私は、この本を読んだことにより、横歩きは健足側だけでなく患足側方向にも歩くようになりました。また後方歩きも取り入れるようになりました


nice!(1)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。