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トレッドミルによる歩行リハビリ(8)15~19日目 最終週 光明を見出した [脳卒中ブログ村]

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15~19日目 第四週 


リハビリは週5日ですので、実質最終週です。 


トレッドミルによる歩行は時速1.0kmから1.2km、更に1.4kmまで徐々にスピードを上げての20分歩行を一日2本こなせるようになってきました。やれやれです。 


今回のトレッドミルによる歩行リハビリは、短期間に結果を求めたせいか山あり谷ありで、結果的に大きく歩容が改善されたと言うわけではありませんが、歩くのはずいぶん楽になりましたしスピードも少し上がりました。6分走テストの結果からすると、入院時の時速1.4kmが、退院前には1.6kmと少しアップしていました。 


それより私は、トレッドミルによる歩行リハビリに手応えを感じていました。
 


トレッドミルリハビリは、膝関節、足首関節を曲げられない私のようなぶんまわし歩行者には諸刃の刃です。無理をすると足が突っ張り痙性が進み歩きにくくなりますが、低速で歩くことで歩容の改善につながるとの確信がえられたのです。光明を見出したのです。
 


つまり膝関節が多少でも曲げられる人は主に「スピードと持久力向上」目的でにトレッドミルを使い、私のように膝関節が曲げられない者は、主に「歩容改善」を目的にトレッドミルを使えば、いいということです。
 


歩行は、膝関節や足首関節を適切な角度に保つだけで、あとは軽く力が上からかかるだけで楽に歩くことが出来るのがわかっています。
 


【参考記事】骨格と関節の形が適切ならば重力に任せるだけで、安定した歩行が実現


 


この膝や足首の角度を、体重をかけ先に作ってしまえば、楽に前に振り出せる。その練習にトレッドミルの低速歩行は最適だ。そんな確信です。
 


入院中から家庭用のトレッドミルの購入を検討し始めました。様々な機種を検討しました。問題はレーンの幅です。40cm前後のものが多いのです。リハビリ室のものは60cm以上あり、ぶん回し気味でも麻痺側が側面に当たることはありませんが、40cm以下では不安です。
 


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決めあぐねていたある日2018年5月に発売されたばかりの上記のトレッドミルが53cm幅でした。値段も10万を切っています。「これだ!」と私は思いました。

 退院日、帰宅してすぐ注文しました。


 

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