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困ったケアマネージャー(1)


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義父のケアマネージャー、やたら女房に電話やメールを入れてくるのです。


 

この人、特別養護老人ホームに所属していて、義父はデイサービスで週一度この施設に行っていますが、「お父さんが今日デイサービスに来られて、おしっこで、こんな問題起こしました!」等問題が起きるたび報告してきて、解決をこちらに求めてくるのです。


 

義父も「何でもかんでも娘に言ってくれるな!」と怒っています。「これは娘には言ってくれるな」ということがその日のうちに筒抜けになるのですから、ケアマネジャーとの信頼は生まれません。将来その特別養護老人ホームに入所するかもしれないので、ケアマネを変えられないのです。





先日こんなことがありました。


 

義父は現在障害者手帳の2級なのですが、「お父さんかなり歩きにくそうにされているので、障害者手帳の申請をし直してはどうですか!?」とこのケアマネから連絡が入ったのです。


 

しかし義父は、もう80代後半。そんな人間が、特に最近けがや病気したわけではないのに、障害者手帳の再申請をしても一級なるようにはどうにも思えないのです。


そんなことすれば高齢老人の多くが、障害者手帳の申請可能になる。


 

女房はそれで渋っていたのですが、さらに何度も執拗に勧めてくるので、結局総合病院を予約して診察を受けに行きました。


 

老人車押して義父が診察室に入っていくなり、ドクターは、「これは、難しいですね。私が見るところ1級にはならないと思う。」と言ったそうです。


 

それでもしばらく色々考えてくれましたが、「やはり点数的に無理だと思います。診察し診断書を書くと費用もかかりますので・・」と実直そうなこのドクターは言ってくれたそうです。女房も「そうでしょうね」と納得し、そのまま診断も受けずに帰ってきました。


 

結局このケアマネの 判断の甘さに、いつも振り回されるのです。親族が近くにいることを良いことに何でもかんでも問題解決を親族に求め、自分で問題を解決しようとしないから少しもスキルがアップしていかないのです。


 

これではだめだと、一度しっかり話し合いをしたいと女房は申し出ました。


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