2.練習場訓練編 その1 白線を踏んでまっすぐ走れるかどうか [障害者の車運転
私は、妻に運転を任せ、例の第三駐車場に行きました。ここなら多少運転に戸惑っても車をぶつけるなどの自損事故も起こさないでしょう。
まず、ブレーキ操作の確認です。パーキング・ブレーキを解除し、素早くブレーキべダルを踏む。この簡単な操作がスムーズにいかない。
バックギアの場合、車体が少し動いてしまいます。まず、これがスムーズに行く様に練習です。
それと最も大事なテストがあります。
車を果たして真っ直ぐ走らせることができるのか、どうかです。
車いすでは、最初は左にわずかにぶつけるということはありましたが、すぐに慣れそれはなくなっていましたが、車ではどうか。
怖い怖い「半側空間無視(半側空間失認)」の症状があると、運転はきっぱりあきらめなければ大事故を起こします。
左側の白線に左タイヤを乗せゆっくり走り始めました。前方に注意が行き過ぎると、「左寄りよるよ!」キツネサル(妻)の鋭い声が飛びます。
私の場合、左に外れても30センチ程度、これなら何とかなりそうだと希望を持ちました。
その後2週間程度、キツネ教官を助手席に乗せ、この練習を毎日続けました。
★☆この記事は、あくまで私の個人的体験記です。私の方法が、他の方にも有効とは限りません。従いまして当記事に関して私は一切責任を負えません。ご了承ください。運転はあくまで自己責任でお願いします。
2019-08-17 01:00
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